チーフコーディネーターの酒井です。
大阪、東京など、大都市圏ではなかなか陽性者が減りませんね。福井県のような地方都市でもクラスターが発生して陽性者が出る日が続いたりしています。昨日は37日ぶりにゼロだったようですが、今日はまた出るかもしれません。
こうなると、飲食店などは大きな打撃を受けるわけですが、下記のリンクでは情報が何もなかった昨年の春から夏にかけて、いち早く状況を分析して意思決定し、対策を講じた2つの飲食事業者が紹介されています。書かれている内容はホントに役に立つので、飲食関連かどうかに関係なく、是非読んで頂きたいです。
(関西食文化研究会という関西の有名店のオーナーシェフや飲食関連の事業者で構成されているグループのホームページに掲載された記事です。)
これを読んで分かることは、
・正しい情報をを徹底的に収集する(手近なところだけで済ませない)
・判断は素早くする
・「止める」ということを躊躇しない
・顧客の目線で物事を考える
といったことが重要だということです。
これは今の状況でも通用する考え方です。まだまだ予断を許さない状況が続きそうです。経営判断をする上での参考にしてください。